山崎まさよしの名曲「One more time, One more chance」が劇中歌に決定!
さらに、豪華追加キャスト:森七菜・青木柚・木竜麻生・宮﨑あおい・吉岡秀隆が発表!
この度、原作アニメの世界を彩った、山崎まさよしの名曲「One more time, One more chance 〜劇場用実写 映画『秒速 5 センチメートル』Remaster〜」が劇中歌に決定!
切なくも美しいメロディーが四季折々の映像美と重なる待望の予告が完成しました。
原作でも、その切なくも美しいメロディーが情感あふれる風景とマッチし、多くの人の心を感動に包んだ、山崎まさよしの名曲「One more time, One more chance」が本作のためにアップミックスされ、再び、皆様の心を揺さぶります。
明里と過ごした笑顔あふれる輝かしい小学生時代、自然豊かな種子島でどこか心ここにあらず過ごした高校生時代、漠然とした不安と焦燥感を抱えた社会人時代が、四季折々の美しい映像を織り交ぜながら映し出されます。
そして、豪華な新キャストが解禁!
主人公・遠野貴樹に想いを寄せる高校の同級生・澄田花苗役を森
七菜
が、松村北斗演じる主人公・遠野貴樹の高校生時代を青木
柚
が、貴樹と同じ会社で働く同僚・水野理紗役を木竜
麻生
が演じます。
また、森七菜演じる澄田花苗の姉で、貴樹が通う高校の教員を務める輿水美鳥役を宮
﨑
あおいが、科学館の館長・小川龍一役を吉岡
秀隆
が演じます。

さらに、自然に恵まれた種子島で過ごす、高校生時代の貴樹と花苗のシーンを切り取ったティザービジュアル第3弾も解禁!


これは、大切な人との巡り合わせを描いた、淡く、静かな、約束の物語。
この秋最大の注目作が、10月10日(金)に誕生します。
COMMENT
本編映像、ついに解禁!!
さらに、物語の原点・貴樹と明里の≪幼少期≫を演じる、上田悠斗&白山乃愛の出演が決定!
この度、ついに本編映像初解禁!30秒の特報映像が完成しました。
「いつもどこかに、あの頃の気配を探している─」都心の夕焼け、夏の陽射し、波打ち際。原作アニメーションの劇中曲「想い出は遠くの日々」(作曲・天門)のメロディーに乗せて映し出されるのは、いつの時代も隣にいたひとたちの記憶と、今も心に深く残る幼少期の出会いと別れ。『秒速5センチメートル』の世界観を構築する大切な楽曲を、今作で劇伴を担当する注目の音楽家・江﨑文武が本特報のためにアレンジし、演奏しました。
桜、雪、海など、原作における印象的なモチーフや世界観を大切に扱うべく、本作は2024年から2025年にかけ四季をまたぎ、それぞれの季節を映像でとらえるとともに東京だけでなく種子島など原作に登場する場所で実際にロケ撮影を敢行しました。今後解禁される映像にもぜひご期待ください!
さらに、物語の重要な幼少期を演じる、新キャストが解禁!
松村北斗演じる主人公・遠野貴樹の幼少期を上田 悠斗 が、遠野貴樹が小学生の頃に出会った転校生・篠原明里の幼少期を白山 乃愛 が演じます。
上田、白山の2人は、約500名の応募者の中からオーディションにて選ばれた、期待の逸材。俳優の自然体な演技を引き出すことを大切にしている奥山由之監督は、キャストとスタッフが信頼関係を築きリラックスして撮影に臨めるように、上田と白山の演出にあたり撮影の2か月前から5回以上にわたりワークショップやリハーサルを行いました。
そして、貴樹と明里が出会った小学生の頃のシーンを切り取ったティザービジュアル第2弾も解禁!


忘れられない恋。あの頃の“日常”を、いまも僕は想い出す―
この秋最大の注目作が、10月10日(金)に誕生します。
COMMENT
- 上田 悠斗 /遠野 貴樹 役(幼少期)
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この作品に出演が決まったと聞いた時は、信じられなくてびっくりして、ほんとに僕でいいのかなと思いました。
でも、奥山監督が何度もワークショップをして、自然な演技ができるように、みんなで遊びながら優しくいろいろ教えてくださいました。
ちょっと内気な性格だけど、物知りな貴樹だったので、演じることで教えてもらうこともあって、演じることが面白かったです。
僕が初めて俳優のお仕事をさせていただいた作品です。
素敵な映画になっていると思いますので、ぜひ、ワクワクしながら観に来てください。 - 白山 乃愛 /篠原 明里 役(幼少期)
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小さい頃から見てきた新海誠監督作品初の実写化ということで、オーディションに受かった時はとても嬉しかったです。
撮影が始まる前に奥山監督の作品も見させていただき、今回ご一緒できるんだと、撮影が楽しみになりました。
実際にお会いした奥山監督はとても気さくな方で、緊張することなく、監督に身を委ねてお芝居ができました。
原作アニメ『秒速5センチメートル』は、とても綺麗な作品です。
明るくて素直な、幼少期の篠原明里ちゃんそのままを演じられたと思うので、ぜひ、たくさんの方々に見ていただきたいです。
PROFILE
- 音楽/江 﨑 文武
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音楽家。テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻~服部金太郎物語~』、映画『ホムンクルス』(2021)、『#真相をお話しします』(2025)など劇伴音楽のほか、舞台芸術やインスタレーションの音楽も手掛ける。
WONK でキーボードを務め、King Gnu、Vaundy、米津玄師等、数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。文學界「音のとびらを開けて」・西日本新聞「音聞」で連載、NHK FM にて「江﨑文武のBorderless Music Dig!」を放送中。
本作のティザービジュアルが解禁!そして、公開日は10月10日(金)に決定!
この度、松村北斗演じる遠野貴樹のティザービジュアルが初解禁となりました。

雪が降り積もる夜、
この場所に立つ貴樹は何を想い、何を見つめるのか。
そして、公開日は10月10日(金)に決定!
「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。」
この秋、すべての人の心に突き刺さる、美しく切ない恋の物語が誕生します。
映画の公開を楽しみにお待ちください。
花苗に再び命を吹き込むという誇りある責任を感じながら、この作品の中で花苗としてどう生きていくかを毎日考え続けました。
種子島の自然が私たちを歓迎してくれる姿はあまりにも美しく、原作への感謝すら感じられるほどでした。
奥山監督をはじめとするスタッフのみなさんと毎カット敬意を持ち緊張感がありながらも、
表現することの楽しさを胸に丁寧に撮り重ねていったものがどんな風に皆様の元へ届くのか楽しみです。
漠然とした気持ちを重ねながら何度も観た、新海誠さんの物語。出演が決まってからも光栄な気持ちでいっぱいで、中々実感が湧かなかったのを覚えています。
奥山監督の真摯な想いが伝播したチームの空気感と、壮大で果てしない種子島の景色。どこを切り取っても特別で、忘れられない夏でした。
種子島で“遠野くん”と呼ばれる全ての瞬間が、松村さんと上田さんの東京での日々に結びつくことを願いながら撮影しました。自分もスクリーンで観るのが楽しみです。
ご一緒したいと願っていたキャスト・スタッフの皆さんと、微細な心のかけらを、こぼれ落ちてしまわないように丁寧に誠実に拾い上げていく時間は、せつなくもやさしい時間でした。
この映画を映画館で観られることを今から楽しみにしています。
日々楽しそうに、柔軟に作品と向き合う監督を中心に回る現場はとても穏やかで居心地が良かったです。
種子島の豊かな自然に助けられながら、あの時あの場所でしか切り取れない瞬間も沢山詰まった作品になっていると思います。
原作ファンの皆様にもぜひ楽しみにしていただけたら嬉しいです。
でも、読ませていただいた台本が素敵な話で、こんな風に実写にしようとしているんだと納得しました。
松村さんは、とてもきれいな眼をしていながら、どこかさみしげな、彼特有の独特な孤独感があって、初めて会った時から、まさにそこに遠野貴樹君がいるという印象でした。
奥山監督とは、初めてご一緒しましたが、とても丁寧で、たくさん悩みながら作品と向き合っていらっしゃって、現場にもその丁寧さが表れているなと感じています。
奥山監督の手がける『秒速5センチメートル』に、自分が少しでも役に立てていたらいいなと思っています。
新海誠監督がこの歌に新たに命を吹き込んでくださった気がしています。
今回の実写化に際してもまた劇中歌として使用いただけるということで僕としても光栄に思います。
こうして皆さまにかわいがっていただいて幸せな歌ですね。
奥山監督の手がける新たな『秒速5センチメートル』も楽しみにしています。
山崎まさよし