本編映像、ついに解禁!!
さらに、物語の原点・貴樹と明里の≪幼少期≫を演じる、上田悠斗&白山乃愛の出演が決定!
この度、ついに本編映像初解禁!30秒の特報映像が完成しました。
「いつもどこかに、あの頃の気配を探している─」都心の夕焼け、夏の陽射し、波打ち際。原作アニメーションの劇中曲「想い出は遠くの日々」(作曲・天門)のメロディーに乗せて映し出されるのは、いつの時代も隣にいたひとたちの記憶と、今も心に深く残る幼少期の出会いと別れ。『秒速5センチメートル』の世界観を構築する大切な楽曲を、今作で劇伴を担当する注目の音楽家・江﨑文武が本特報のためにアレンジし、演奏しました。
桜、雪、海など、原作における印象的なモチーフや世界観を大切に扱うべく、本作は2024年から2025年にかけ四季をまたぎ、それぞれの季節を映像でとらえるとともに東京だけでなく種子島など原作に登場する場所で実際にロケ撮影を敢行しました。今後解禁される映像にもぜひご期待ください!
さらに、物語の重要な幼少期を演じる、新キャストが解禁!
松村北斗演じる主人公・遠野貴樹の幼少期を上田 悠斗 が、遠野貴樹が小学生の頃に出会った転校生・篠原明里の幼少期を白山 乃愛 が演じます。
上田、白山の2人は、約500名の応募者の中からオーディションにて選ばれた、期待の逸材。俳優の自然体な演技を引き出すことを大切にしている奥山由之監督は、キャストとスタッフが信頼関係を築きリラックスして撮影に臨めるように、上田と白山の演出にあたり撮影の2か月前から5回以上にわたりワークショップやリハーサルを行いました。
そして、貴樹と明里が出会った小学生の頃のシーンを切り取ったティザービジュアル第2弾も解禁!


忘れられない恋。あの頃の“日常”を、いまも僕は想い出す―
この秋最大の注目作が、10月10日(金)に誕生します。
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PROFILE
- 音楽/江 﨑 文武
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音楽家。テレビ朝日ドラマプレミアム『黄金の刻~服部金太郎物語~』、映画『ホムンクルス』(2021)、『#真相をお話しします』(2025)など劇伴音楽のほか、舞台芸術やインスタレーションの音楽も手掛ける。
WONK でキーボードを務め、King Gnu、Vaundy、米津玄師等、数多くのアーティスト作品にレコーディング、プロデュースで参加。文學界「音のとびらを開けて」・西日本新聞「音聞」で連載、NHK FM にて「江﨑文武のBorderless Music Dig!」を放送中。
本作のティザービジュアルが解禁!そして、公開日は10月10日(金)に決定!
この度、松村北斗演じる遠野貴樹のティザービジュアルが初解禁となりました。

雪が降り積もる夜、
この場所に立つ貴樹は何を想い、何を見つめるのか。
そして、公開日は10月10日(金)に決定!
「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。」
この秋、すべての人の心に突き刺さる、美しく切ない恋の物語が誕生します。
映画の公開を楽しみにお待ちください。
でも、奥山監督が何度もワークショップをして、自然な演技ができるように、みんなで遊びながら優しくいろいろ教えてくださいました。
ちょっと内気な性格だけど、物知りな貴樹だったので、演じることで教えてもらうこともあって、演じることが面白かったです。
僕が初めて俳優のお仕事をさせていただいた作品です。
素敵な映画になっていると思いますので、ぜひ、ワクワクしながら観に来てください。
撮影が始まる前に奥山監督の作品も見させていただき、今回ご一緒できるんだと、撮影が楽しみになりました。
実際にお会いした奥山監督はとても気さくな方で、緊張することなく、監督に身を委ねてお芝居ができました。
原作アニメ『秒速5センチメートル』は、とても綺麗な作品です。
明るくて素直な、幼少期の篠原明里ちゃんそのままを演じられたと思うので、ぜひ、たくさんの方々に見ていただきたいです。